京都労山選定100山に登る
    「北山・品谷山(880.7m) 」
普通山行
【日 時】 2016年 5月7日(土)
【天 候】  曇り後晴れ
【参加者】 男性・・・0名  女性・・・4名  計・・・4名
【コースタイム】 菅原町(9:30)〜ダンノ峠(10:25)〜品谷山(11:40)〜品谷峠(12:00~12:40)〜廃 村八丁(13:15~13:35)〜四朗五郎峠(14:10)〜ダンノ峠(14:55)〜菅原町(15:20)
【報告と感想】 
 天気は生憎曇り、少し肌寒い陽気ですが歩くには丁度です。バスの便が悪いのでYさんに車を出して頂き4名での山行でした。菅原町バス停の前 の橋を渡り、一番奥の民家の先に車を置き準備をして出発する。
 登山口からダンノ峠まで300mほど枝尾根の急登を一登りして小休憩、そこからは緩やかなアップダウンの尾根道を歩く。イワウチワは葉ばか りでしたが新緑がとても美しく、緑色がとても鮮やかです。鹿除けネットの所で方向を西に変えて進むと佐々里峠からの道と合流する。P866は 木が繁り気付かずに通過して品谷山山頂に到着する。

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 山頂は眺望もなく狭いので、開けて明るい品谷峠まで進んでそこでゆっくり昼食にする。食後、スモモ谷へ下りて谷沿いに廃村八丁に向かう。谷 沿いの道は荒れていて足元注意です、道が歩きやすくなると
廃村八丁に到着。三角小屋には自然保護の男性が交代で常駐されているそうで色々お話を伺う。今はシャクナゲの花の盛りでここには赤・ピンク・ 白の3種類の花が咲くと聞き、辺りを見るとシャクナゲの花が満開できれいです。

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 シャクナゲの花を捜しながら、沢の上流に向かい歩き出す。刑部谷との分岐を過ぎ峠への取り付きまで何度も徒渉を繰り返して谷を詰めて行くと 自然に四朗五郎峠への道になりジグザグの急坂登って峠につく。少し下ると同志社大学の研究室の建物のある開けた湿地の中の道になる。平坦な道 を景色を眺めながら行き、秋の紅葉の頃も美しい場所だと話しながら緩やかな坂を登るとダンノ峠に戻る。

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 朝登った急坂を降りて登山口、そして車の所に戻る。バスだと午後の「出町柳」行きは「広河原」発14:20と17:30の2本しかないので 帰りが遅くなってしまうが、今日は早く帰れるのでみんなで「はしもと」の山菜蕎麦を食べて心もお腹も大満足で帰りました。ヒヤリハットなし。        ( 記 T.T )

    
        
      


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