大尾山・水井山・横井山 山行報告 |
普通 |
【日 時】 | 5月21日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【参加者】 | 女性4名、男性1名、合計5名 |
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【コース】 | 八瀬大原9:10-9:40音無滝-10:30大尾山10:40-11:35稜線上 P662付近12:10-13:00仰木峠13:10-13:55水井山14:05- 14:25横井山14:35-14:40登山口分岐-16:00登山口下山 |
山行報告】 趣のある沢沿いの小道を三千院に向けて歩いているとお店のご主人から「沢道は荒れている から気を付けて」と声をかけて頂いた。音無滝までは歩きやすい道が付いているがその先は本 当に荒れた沢筋を何度も徒渉を重ねる。地形図では標高450m付近で沢が消えて尾根に取付く はずがP662へ向か沢に入り途中でもう一度北の沢筋に転じてやっと尾根に取付いた。当初予 想したより沢を深く遡上した。取付いた尾根は短いが急登で10分余りの登りでしたが青息吐息 でした。大尾山から西に延びる尾根にあがると頂上まではほんの僅かな距離。周囲は樹林にお おわれているが僅かに西の方角に木々の隙間が有り琵琶湖を望めるピンポイントの場所が有っ た。大尾山からは水井・横高山には稜線を一直線に結ぶ。仰木峠では何人かの人と出会い次週 ・29日(日)比叡山トレイルランの実行委員の方々がコース上にテープを巻きつけていました。 水井山にはこのコース最大の難所の登りが待ち受けていて登りに時間を割いた。横高山からは 急勾配の下りが待ち受け何時も気が抜けないコースです。急勾配を降りて稜線と下山口が交わ る峠を右手にとり山道を降りる。今まで下った事は無かったが小道も良く踏まれていて最初は なだらかなトラバース道で中腹からゴロゴロした石が敷き詰められたジグザグの道となるが峠 から1時間余りで下山口の登山口バス停に到着。最初の沢筋と最後の山間道は今まで歩いたこと が無かったが比叡山ならではの険しいそして趣のある山歩きでした。 記:Y・T |
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