金毘羅岩稜トレーニング
 普通
【日 時】 7月7日(木)
【天 候】 晴れ
【参加者】 女性2名、男性2名、計4名
 

 

【コース】

【山行報告】
 朝から晴れ渡った絶好のトレーニング日和となる。8時、出町柳京都バス停留所に山下、村田、
]中山の3人が集まり、途中で坂本さんが合流して4人でいざ金毘羅へ。平日でもあり何時もの駐
車場も空いている。江文神社上の広場でハーネスの付け方を指導。初めて身に付けるお二人でした。Y懸尾根取付けまで登り取りつけ面でトップ ロープによるアップ、ダウンに挑戦していただく。登りはどちらもスムーズに手足が動くが下りとなると一気に動作が鈍くなる。慣れない岩場での クライムダウンなので当然ですが手先の確保に気を取られ次に下りの足場の確認に時間が掛る。まず手元を降ろし、腰を下ろして左右の足元を確認 して最後に足を下す。この手順が慣れないため一つ一つの動作がぎこちない。特にお二人とも身長が有る方なので長く足を延ばして着地する事が多 く見受けられた。午前中は取りつけ面とその上の2ピッチ面でのアップダウンを経験していただく。昼から次の5m程で90度に
立っているチムニー上の岩場に挑戦していただいた。そこをクリアすると核心部で2ルートに分か
れた垂直に立っている壁にトライしていただいた。いずれもトップロープでの確保で有りましたが
意外とスムーズに登られクライムダウン物怖じせず挑戦されました。垂直にそそり立つ壁ですので
経験の浅い方は登り切れても降りるところでは時間が掛るところですが登りもクライムダウンもス
ムーズにこなしておられたことに感心するばかりでした。
頂上着火の壁は登りだけを経験して頂きY懸尾根を頂上まで登り詰めて下りはガレ場歩きを体験し
て頂くためMK沢を降りました。ここは初級でも良く使うガレ場で足元が不安定な所を慎重にバラ
ンスよく下る練習には最適のゲレンデです。ハーネスをはめた江文神社上の広場には3時半ごろ到
着。今日参加していただいたお二人には3点確保の重要性を体で覚えて頂いたと思います。こうして
初めての岩場でのトレーニングを終了しました。トップロープを確保できるスタッフが少ないことが今
の右京の悩みになりました。
                                        記:Y/T

金毘羅山岩稜トレーニング

7月7日晴れ。平日の岩稜トレーニング山行でした。
初めてのクライミング。まずはヘルメットとハーネスを装着して、江文神社の裏手の山を入ってい
きます。すぐに大きな岩壁がありました。
ロープのセッティングをしてもらって、いよいよ登ります!
カラビナがロックされているか確認して、岩に足をかけていきます。少しずつ少しずつ…と思って
も、無理に足を上げて登ったり、足を横に向けて掛けたり、うまくいきません。
登りは、次の足を掛ける場所がわかりやすいけれど、下りるのは難しい。
次の一歩がわかりにくく、「しゃがんで次の足場を探して。」と言われるけれど、しゃがむってど
うするの〜?!
自分の体なのにどうやって動かしたらいいのか訳がわからなくなりました。何度か繰り返している
うちに段々と体の動かし方がわかりだし、面白い!!と、なりました。狭いところや少し急な所な
どでも練習しました。不思議と怖さはなく、次はどこに手、足を掛けたらいいのか…と考えながら
、体を動かしていくのは楽しかったです。また、是非やりたいです!                
                                         記:S/M


 

 



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