個人山行    編笠山〜赤岳 
 普通
【日 時】 成28年8月8日夜〜8月10日
【天 候】
【参加者】 女性2名
 

 

【コース】
観音平6:30 → 7:30雲海展望台 → 8:30押手川 → 10:05編笠岳 10:30→ 
11:00青年小屋 → 13:15権現小屋 泊
        
権現小屋6:05 → 7:50キレット小屋7  → 10:10赤岳10:40→ 11:05展望荘11:30
→12:30行者小屋 → 14:30美濃戸山荘 → 15:15美濃戸口バス停
Oさんのパートナーが行けなくなったのでピンチヒッターで参加しました。高速バスを 小渕沢
で降車。タクシーで観音平へ。
樹林帯の中を行くがどれもこれも道でコンパスを頼りに歩く。夜行バスで来たので足の調子が悪い。
左脚はだるく右脚はつりそうで最悪な状態だがだましだましゆっくり歩く。押手川の分岐を左にと
る。始めはWストックで歩いていたが高度があがる度に大きな岩がゴロゴロ。岩をつかみよじ登っ
た所が編笠山。快晴で北岳、甲斐駒、仙丈、御獄、南駒ヶ岳、北アルプスとパノラマ。権現小屋
が近くにみえる。編笠山から青年小屋への道は初めは樹林帯だが青年小屋見えると岩がおり重な
りペンキの○を見逃さず慎重に歩く。頂上から権現小屋が見えていたのですぐに着くと思ってい
たのになんのなんの見上げる程の崖をよじ登りギボシの細い細いヘツリの道を神経を張りながら
歩きやっと権現小屋についた。夜行バスできたので権現小屋でゆっくりする。権現岳へ登ると阿
弥陀岳・赤岳の堂々とした山容を眺められた。編笠山の名前も納得できる。時間的にキレット小
屋まで行けるが疲れた足でキレットは大変だし権現小屋の方が眺めがいい。
早朝に60段の梯子の下りは夜露に梯子が濡れていてこわかった。気の抜けない尾根
キレット小屋までは長く感じた。キレット小屋がすぎると赤岳の登りが本格的になる。
梯子、鎖が連続して現れる。岩が折り重なる垂直の壁をペンキを頼りに登る。やっと乗越したの
に赤岳ではない。文三郎尾根との合流点。冬にきて吹雪で降りた所を確認した。感慨深いものが
ある。梯子が連続して現れやっと赤岳の頂上。人が溢れていた。赤岳展望荘で昼食を取り地蔵尾
根を降りる。階段や鎖でグングンと下る。行者小屋から南沢を行く。美濃戸口15:30発のバスに
乗るべくトット歩く。15:15着間にあった。


 

 



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