雄岡山・雌岡山
 普通例会
【日 時】 2017年3月22日(水)
【天 候】 晴れ
【参加者】  女性 1名  男性 1名   計 2名
【コースタイム】  神戸電鉄緑ケ丘駅発10:05〜登山口10:20〜雄岡山頂上10:40〜雌岡山登山口 11:20〜雌岡山頂上11:45〜梅林13:50〜緑ヶ丘駅15:30
【報告と感想】
 登山口でヒメオドリコソウの白を見る。普通、紫なので珍しい、この山は岡みたいな山ですが、離れて見ると緩やかに裾野を引いた山容で、登っ て見ると簡単に頂上に着く、祠があってベンチがあり、瀬戸内海や淡路島がうっすらと見え、鳴門海峡大橋も見える。近隣住宅の散歩道という感じ でよく整備されている。下って車道を雌岡山まで歩く、バス停もありますが、バスを見た事がない、途中用水池が有りこの辺は畑が多いのであちこ ちにある。牛舎もあり鳴き声がするし匂いもする。
 雌岡山は急登で息が切れ、頂上は大きなお寺みたいな、社殿があり車も上がれる由緒ある神社。展望は六甲の末端の山から、裏六甲の団地から平 野、瀬戸内海、淡路島、雄岡山よりも展望がひらけているし、風景の説明看板もある。この風景を見ながらベンチに座って昼食、今日は天気も良く 晴れて、風もなくハイキング日和、昼食後下って可愛いい花を見に行くが、今迄の寒さでつぼみか、開いていても、まだ開ききってなくていまい ち、気を取り直して梅を見に行く、こちらは満開で紅梅が多いので、ピンクの霞がかかったようできれい、ここはロープも張っていないので、どこ でも歩けて近くで観賞できるのが良い。ただ風向きによって牛舎の匂いがかすかに漂うのが欠点、ここからは山と平野が見渡せのどか、人も少なく のんびり出来る。ベンチに座って梅林と風景を見ながらコーヒータイム。帰りは行きと違う道を通り、雄岡山の伸びやかな山容を右手に見て帰りま した。
 花を見る山行は日を決めて行くと、きれいな時に巡り合うのが難しい、これも運しだいです。
                                                                                                 ( 記  S.K )

  
      
         
     

 


inserted by FC2 system