例会報告 「 三国岳〜シンコボ 」 |
普通 |
【日 時】 | 2017年5月30日(火) |
【天 候】 | 晴れ |
【参加者】 | 女性3名、男性2名、合計5名 |
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【コース】 | ( コースタイム ) 生杉登山口8:05…三国岳8:45…p767 9:17…野田畑峠10:12…シンコボ(点名 永谷山) 11:10〜12:00…野田畑峠12:45…p810…三国岳14:30…地蔵峠…生杉16:05 |
報告 O・S 生杉登山口から急坂を20分ほど登ると一段落する。緩い坂を更に登って行くと地蔵峠への分岐が ある。復路は地蔵峠だが、三国岳へは北西方向。三国岳山頂でやっとドコモだけは送信可能とな り入山連絡ができた。三国岳を下ると北に尾根が伸びているがこれはクチクボに行く。西方向尾 根を進みp770に着く。此処からp767までの間が要注意だ。斜面を北西に下って行くと鞍部に なる。道標は無い。地形図のうえでは10m標高差を登って小ピーク。また下ってコル。登り返し 急登を各自体力に応じてゆっくり行くとp767に着く。標高が記してある。此処からは稜線を 進めば良い。p810で野田畑峠への道標があり北西に右折れする。いくつかのアップダウンを 経て野田畑峠に着く。判読困難な道標があるだけだが、大きな峠なので野田畑峠とわかる。 シンコボへの稜線にはイワウチワ・イワカガミが踏み場もないくらいだが花の季節は終わっていた。 ナナカマド・ヤマボウシは咲いているがネジキはまだだ。6月になるとヤマボウシが大きく開いてまる で蝶が飛んでいるように見えて美しい。ユズリハのトンネルを過ぎてシンコボへはそのまま進む。杉尾 峠へは此処から南へ下って行く。往路はコースとりに集中していたので失敗することもなくシンコボに 到着できた。復路に油断があった。p810で方向転換しなければならないのに尾根を直進してしまい100m程元に戻る。誤りやすい所だからこ そ道標があるというのに…。なんとしたことか!! 来た道を 素直にたどって三国岳で一安心する。今回は高島トレイルを地蔵峠に下って行くがこの部分は疲労 を増すことになる。ということで、急下りではあるが往路を戻る方が時間短縮できて良いかな。 読図を必要とするコースなので事務的な報告文になりました。また、地蔵峠に行かないで生杉登 山口に戻る場合は集合時間を朝30分遅くできます。入山禁止の芦生研究林の周囲を歩くこのコ ース、紅葉の季節も素晴らしいです。 |
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