例会報告 入門教室実技U・天ヶ岳 |
普通 |
【日 時】 | 2017年6月11日(日) |
【天 候】 | 曇りのち晴れ |
【参加者】 | 入門教室:10名、右京:6名、合計16名 |
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【コース】 |
大原バス停8:30-寂光院前広場9:00-焼杉山出会い峠9:50ーシャクナゲ尾根出会い10:50-12:00天ヶ岳山頂12:30-三又岳13:20‐戸谷峰
14:00−薬王坂14:50‐15:20叡電鞍馬口(解散) |
【山行報告】 記:Y/T 天ヶ岳山頂にて 山行二日目前あたりから傘マークが消えて何とか一日持ちそうな空模様の中で入門教室実技U ・天ヶ岳山行を実施。 寂光院前の広場で教室参加者を確認。今回は10名の参加。寂光院前で現在地の標高を地形図で確認、 焼杉山出会い峠までの方位も確認して山行を開始。沢から離れて直ぐにジグザグの山道に入る。と ころどころ水に道がえぐられて足場の悪い所が続く。ジグザグ道を乗り越え穂と汗かいたところで 峠に到着。一息入れて次がシャクナゲ尾根との出会いに方位を定めてタラバースに入る。途中、 シャクナゲ尾根の立札が立つ出会いに着くが高度計と地形図の高度が合わないことで現在地の確認 に手間取る。天ヶ岳への道は1本なので次の現在地を求めてさらに進む。やはり地形図と現在のコ ースが有っていないことに戸惑う。「鞍馬口駅」の立札が現れ立札に沿って尾根に上がり左手に 「迷」の札を目にしたことからそのまま右手の尾根に沿って歩くと鉄塔が現れ視界が開けた。鉄塔 の下の広場から東に琵琶湖を望むことが出来たが地形図を確認すると天ヶ岳から北に上がっている ことが判明。もう一度「迷」の立札が立つ分岐路まで戻り南西に方位を確認して天ヶ岳山頂に無事 到着。ここからは一気に鞍馬目指して下るだけ。まずは山頂からのP622への方位を確認して下 山に入る。地形図では山頂から南折れて西又川にでるトレースが出ているが実際の道は尾根をその まま南西に降りてP622から三又岳についている。教室の受講生からも50000/1エアリア にはトレースが付いているが25000/1/地形図にはそれらしき道が無いので何処を通るのか 摩訶不思議との声が有った。三又岳から戸谷峰までは緩やかな下りの道。戸谷峰の立札も真新しく 何処からともなく「本当にこのピークは戸谷峰って言うの」。戸谷峰を過ぎると薬王坂までは人下 り。薬王坂では静原から駆け上がってきたトレランの方たちとすれ違う。いつも思うのですが僕た ちも物好きだけどトレランの方達も物好きやね〜。 薬王坂を下りにつれて車の音が聞こえ現世の世界に戻ってきたと実感。叡電鞍馬口のお鼻が修復さ れた天狗さんの前で解散。 |
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