道後山、 三瓶山
 普通
【日 時】  10月20日(金)〜10月21日(土)
【天 候】  10/2 曇り、霧雨  10/21 曇り
【参加者】   女性7名  
【コース】

10/20 道後山 道後山登山口12:40〜岩桶山13:29〜道後山14:10〜岩桶山14:40〜道後          山登山口15:18

10/21 三瓶山 女夫松登山口6:13〜孫三瓶山7:23〜子三瓶山8:12〜男三瓶山9:47〜女          三瓶山 11:03〜室内池12:12〜風越12:45〜女夫松登山口13:48

10月20日、道後山(曇)
台風21号が接近、秋雨前線を刺激しているとの天気予報でギリギリまで悩みましたが、中国地方だけ曇予報、台風も秋雨前線も南だし間に中国山 脈があるからと決行しました。道中どんより曇り空、雨が降ってきたりとブルーな気持ちですが北西に行くにつれ天気は良くなり青空も見えてきま した。
道後山、月が丘駐車場から出発。京都ではまだ紅葉していなかったけど、こちらはもう秋。足元には赤や黄色の色とりどりの葉っぱが落ちていまし た。
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  登山口、広い駐車場とトイレが有ります。         登山口から綺麗な落ち葉
  少し歩くと東屋があります。展望の良いところかもしれませんが、ガスが出てきて視界無し。そのまま通過して急坂を登ると岩桶山に着きま す。そこから粘土質の滑りやすい坂を降りるとゆったりとした鞍部に出ますここは昭和30年放牧が行われていた両国牧場跡です。一面のススキが とても綺麗です。ここまではススキ原、紅葉した木、も見えて視界も良かったけど道後山に登るにつれてガスがかかってきて何も見えなくなりまし た。ガイド本によると北東に大山、北に日本海、西に比婆山連峰、と360度の展望が望めるそうですが残念です。帰りは来た道を聞き返しまし た。山道に沢山のヤマラッキョウのピンクの花が見えました。紫色のリンドウも見ました。
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          山は秋色                    道後山山頂
10月21日(土) 三瓶山
  帰り道が長いため早朝から出発。宿舎の国民宿舎裏の女夫松登山口から登ります。この山は火山で火口の室ノ内(ムロノウチ)を外輪山の孫三 瓶、子三瓶、男三瓶、女三瓶とグルーと囲んでいます。孫三瓶まで登って稜線まで上ります。孫三瓶、子三瓶の間は吹き飛ばされそうな南西の強い 風です。
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        孫三瓶、                            子三瓶
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        男三瓶                            女三瓶
  子三瓶から最高峰の三角点のある男三瓶に登ります。此処までくると山に遮れていて風は無くなります。ホットします。メインの男三瓶を登っ て時間のゆとりができたので、ゆっくりと女三瓶に向かいます。この時間になると女三瓶から何組ものグループが上がってきます。孫三瓶から来た と言うと
“凄い”朝、6時半から登っていると言うと“なるほどね”京都から来たと言うと“ご苦労様”掛け合い漫才をしながらすれ違います。電波塔のあ る女三瓶からロープウェイの山頂駅まで降りて、そこから火口の室ノ内池まで降ります。今までピークを登ったり、降りたりしてきたけど室ノ内池 は平らです。噴火は随分古いみたいで、草や木が生い茂り、紅葉していたり、赤や青の実がなっていたりととても楽しい散歩道です。特にサルナシ の実は初めて見たのですが、ブドウのピーオーネほどの黒い実でキーウィと同じ緑の実でキーウィと同じ味がしてとてもおいしかった。室ノ内池か ら風越まで上がり孫三瓶をトラバースして女夫松登山口に戻りました。外輪山を一周して火口を歩いてと変化のある楽しい山でしたが、残念ながら 遠いですねぇ〜。
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          女三瓶から男三瓶(手前)、子三瓶を見る
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             火口跡、室ノ内池  すすきが奇麗でした。






 
 
 


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