比良、八雲ヶ原テント泊  普通
【日 時】    1月7日(日)〜8日(月)
【天 候】 . 7日、晴れ 8日、雪
【参加者】  女2名、男2名、計4名
    
 

 

【コース】 7日、イン谷9:35〜大山口9:55〜青ガレ〜金糞峠 12:10〜八雲分岐12:15〜八雲ヶ原13:42
8日、八雲ヶ原9:35〜北比良峠10:06〜ダケ道〜カモシカ台10:58〜大山口11:37〜イン谷11:51
 7日 イン谷の駐車場手前で前の車数台が動きません。雪でスリップして動けないみたいで皆で押して路肩に止めてます。私は手前入口から駐車場に入れましたが雪たまりに 乗って空回りです。車からスコップを出して雪かき、エンジンを掛けて、また雪かき。ようよう止めることができました。高岩さんの車は4輪駆動 でないので路肩の車の横を通ろうとしましたが、やはり空回り、スコップで雪かき、少し動いては雪かきと大分時間をとられました。装備を整えて 9時半に出発。今年は雪がたっぷり有ります。天気も良く、寒くも有りません。北八が岳の雪原を歩いているようです。でも雪山テント装備は重た いです。登るにつれて、坂が急になるにつれて重さが応えます。
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                        雪の多いイン谷、大山口                            
リーダーの権限で休みを取って、何とか金糞峠に着きました。ここからは大した登りは無い筈です。八雲分岐(道標有り)昼食を取って八 雲に向かいます。地図通り上り下りは無いのですが八雲までは雪道のせいかとても長く感じました。それと思った以上に沢山の橋を渡ります。初め は橋板の無い所を踏み抜かないか恐々でしたが、だんだんと慣れてきて、でも慎重にふみあとを辿るよう気を付けて渡りました。八雲ヶ原に着いた ら誰もいません、テントの張った跡、一つ有りません。広いテント場はふかふかの雪に覆われていて貸し切りです。でも去年と同じ奥の木の下にテ ントを張りました。時間が経っても誰も来ませんでした。明日は雨が降る予報なので、朝から天気が悪ければ武奈ヶ岳は中止してダケ道を下山する 事に決めて就寝しました。
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           誰もいない八雲ヶ原、撮影者一人目立ってました。
8日 目が覚めて時計を見ると6時ですが、薄暗いです。時計を見間違えたのかと、もうひと眠り。起きて時計を確かめると6時半。夜が明けてい るはずなのに暗い。雨の様な音がする。皆に6時半だけど天気が悪いし下山するだけだから7時まで寝てる?と聞くと全員寝てるか返事なし。7時 起床。ドッサと音がしてテントに積った雪が落ちて明るくなりました。下山するだけだからと、ゆっくり朝食を食べて、話をして。テントを撤収し たら9時半に出発になりました。こんなゆっくりした雪山テント泊もいいものです。八雲から北比良峠までは緩い登りです。北比良峠は一面、広い 雪原でダケ道の入口を記憶を頼りに探します。
ダケ道何番と書いたプレートを見たら一安心です。ダケ道は距離は長いのですが傾斜が緩くて、よく踏まれていてとても歩きやすい道です。ゴロゴ ロした石が雪に埋もれているので、夏よりは快適に降りれます。12時までにイン谷に降りました。
                       

   
  
     
 

 



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