積雪期搬出訓練報告 
 普通
【日 時】 2018年2月4日(日) 
【天 候】 天気(快晴)
【参加者】 12労山 38名
 

 

【コース】

【訓練報告】
                                                   救助隊:N・S
快晴で、訓練日和です。「雨でもやります。遭難はどんな天気の時に起こるかわかりません。」
と、青山隊長が挨拶されて訓練開始。
プローブ捜索デモ・梱包のデモを行う。
3班に班分けの後、ビーコン・プローブ捜索訓練を昼まで実施。
昼食後、途中の堰堤の所で雪上時での支点道具を使わず、土のう袋に雪を詰めそれを埋めたものを
支点にする方法で、懸垂下降のデモを行う。支点は抜けない。
1ルンゼ取り付きの堰堤下で梱包。そこより引き下ろし・引き上げの搬出を行い下の駐車場まで搬送
し、3時終了。班ごとに反省会を行い各班ごとに発表してもらう。花折副隊長の閉会の挨拶で終了し
ました。

            積雪期搬出訓練感想 
                                                 記:Y・A
 救助隊主催の積雪期の訓練の参加は4回目です。雪の多い時やほとんどない時がありましたが、
毎回新しい救助法を教えてもらえます。今年は雪崩の時の捜索方法として、“スパイラルプロービ
ング”を教わりました。雪崩に合わないことが一番大切ですが、もしもの時、プローグを使って渦
巻きのように差し込んでいくやり方です。1年程経つと習ったことを忘れてしまうので、やはり訓
練に参加するのは大事だと思いました。救助隊の皆さん、大変お世話になりました。            

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                      ブローグで埋もれた人を確認

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                     雪の坂道を気を付けて搬出
 

 

 



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