第13回初級登山学校実技I
        岩稜トレーニング   
 普通
【日 時】 2018年4月22日(日)
【天 候】 快晴
【参加者】 受講生12名、講師5名、合計17名
 

 

【コース】 Y懸尾根

【山行報告】
                                                記:M・A
金毘羅Y懸尾根、快晴、江文神社上広場集合8:30
快晴で暑いぐらい。前回の復習で取り付きを軽く登り降りしてその上を目指す。雨もなく滑る気配
もなく順調に登って行く。垂直に近い壁ではロープで確保してもらう。今日のテーマ
@    ロープを8の字でハーネスに結ぶ。手際よくきれいに確実に。
A    安全な場所で自己ビレイを必ず取る。
   金毘羅でガイドが自己ビレイを取らなくて滑落死した。
  Y懸の頭まで無事登りそこからはY懸沢を下る。浮き石が多く「ラク!」の声がたびたび。本チャ
  ンのジャンダルムでは浮き石のガレ場が続き落石には要注意とのこと。
B   浮き石には絶対乗らない。石を落とさない。
C  下りは内股気味の狭い歩幅で慎重に。
  最初の取り付きに戻りロープなしで再度登り降りする。
  講師より「本日は6時間ほどのトレーニングだったが本チャンは10〜12時間の行程。」とのこと。
  三点支持、浮き石の注意をずっと切らさず進めるか。人は慣れるものでHで少々ビビッていたもの
  がIでは、それを忘れ快晴で恐怖心もなく楽しく岩に対面する。しかしこの慣れと油断が大敵、慎
  重にあと4回のトレーニングを続けたい。

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                    Y懸尾根取付きでのトレーニング
      
 

 



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