例会報告
比良・堂満岳 |
普通 |
【日 時】 | 2018年5月4日(金曜日・祝日) |
【天 候】 | 天気;晴れ一時小雨 |
【参加者】 | 女性3名、男性2名、合計5名 |
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【コース】 | コースタイム; イン谷口(8:40)〜大山口(9:10)〜カモシカ台(10:00) 〜北比良峠(11:00)〜 金糞峠(11:40~12:10)〜堂満岳(13:00)〜ノタノホリ(14:30)〜イン谷口(15:20) |
【山行報告】 記 T・T 堂満のシャクナゲ 山頂にて 気持ちのよい青空の下ゆっくり歩き出す。公園のトイレで小休止して大山口で沢を渡り、樹林の 中の急坂をジグザグ登って行く。カモシカ台を過ぎしばらく行くと、緩やかな道になりイワカガミ の花が所々に咲いていて、尾根道になると展望も開けてくる。北比良峠で景色を楽しんだあと金糞 峠への稜線を登って行く。細かなアップダウンのある道を進んで行くとお目当てのシャクナゲの花 が登場する。少し全盛を過ぎているようだがまだまだ美しく、ピンク色の花のトンネルになってい る所もあって花を愛でながらゆっくり進む。金糞峠で昼食。堂満岳へと登って行くが、山頂が近づ くと急登の道が荒れていて、木の根の間の段差の大きい場所やスベリやすい道でなかなか山頂に着 かない。やっと到着した山頂はシャクナゲの花に囲まれ、琵琶湖の眺めも良い場所でゆっくり休憩 する。花も景色も堪能して下山にかかる。山頂からしばらくは急で滑りやすい道が続くので慎重に 降りるが依然より少し歩きやすくなったよう。急坂を過ぎると東稜道の斜面の緑の中をジグザグ降 りて行くが、うんざりする頃小さな沢に出てテントも張れるような開けた場所に出る。ここから谷 の横のトラバース道になるが歩きやすいが標高がなかなか下がらない。晴れていたのに途中小雨が 降ったり止んだり雨雲の端を歩いているのか雨具を着て歩いていたが途中で雨もなくなり雨具を脱 ぐ。道が石混じりの歩きにくい抉れた道になり暫く進むと分岐に到着。晴れた日なら美しいが曇っ ていて陰気なノタノホリの池の横を抜け、滝山の下を巻くようにザレタ道を降りて別荘の並ぶ道に 下山した。イン谷口3時20分のバスに間に合いそうだったので急いでバス停に向かう途中で隠れて いた倒木に顔面を強打してしまい、あせりは禁物だと痛感した。バスには充分間に合い比良駅で解 散した。下山時に少し小雨がぱらついたものの、終始青空のもと満開のシャクナゲの花と所々で琵 琶湖も眺められ楽しい一日でした。 |
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