九州七座周遊山行 | 個人山行 |
【日 時】 | ( 5月11日・金 〜 5月22日・火 ) |
【参加者】 | 女性2名 |
5月11日(金)大阪南港19:50〜(名門フェリー)〜5/12 08:30 新
門司 5月12日(土)銅の鳥居P 11:30→南岳山頂13:20/30〜15:30駐車場着 【英彦山・背振山】 銅の鳥居P〜レーダーサイトP 16:00→背振岳山頂16:20/25→(往復)16:40駐車場着 晴 英彦山は駐車場より表参道の石段を登り下宮・中宮・行者堂(広場)・中岳・ 南岳を往復。 背振岳は、航空自衛隊とアメリカ軍のレーダーサイトの駐車場より往復。黒木バス停近くで車中泊 5月13日(日)黒木・ゲートP 07:25→多良岳三角点10:30/35→金泉寺12:40/13:20→14:45駐車場 【多良岳】 Pより林道を金泉寺へ。鳥居から石段を登り大きな岩が続く尾根を鎖に掴まりながら曇後雨 登る。岩が大きいのでハイス テップになる。途中で雨がポツポツ当り出し「戻りはこのコース嫌だね‼」と、 言いながら登る。本多良で三角点にタッチし直進。 黒木岳とのコルから金泉寺へのトラバース道を行く。 途中で道が崩壊しているのか? 下に降りる様になっていて車道に出た。金泉寺がある方に登り 返す。20分位で金泉寺に着く。途端に雨がきつくなって来た。小屋で休ませて貰う。東京から来た12 名さんの話を珈琲を戴きつつ聞いて、止みそうに無い雨の中下山する。本日は雲仙岳 近くの小浜 温泉の蒸気屋さんに泊まり、ベランダで雨具・ザック・洗濯物を干す。(生き返った‼) 5月14日(月)仁田峠P09:15〜雲仙ロープウエイ終点⇔妙見岳⇔普賢岳山頂10:20/30(往復)11:30 P着 【雲仙岳】晴 【国立公園最初のロープウエイを使い山頂へ。下山後、有明フェリーで熊本県(高速)〜鹿児島県 宿の近くで西村下車 ホテル宿泊。 村田さんは、南下して開聞岳山麓へ 車中泊。 5月15日(火)【桜島】晴 西村は、徒歩で桜島フェリー乗場へ。降りて、周遊バス(500円)で湯ノ平展望台か 噴煙を上げる桜島を、見学。その後フェリーで戻り、鹿児島水族館のクラゲを観賞。 【開聞岳】晴 村田、開聞岳駐車場7:00〜開聞岳9:30〜開聞岳駐車場11」:40 開聞岳は100名山の一つなので、登らなくてはとすでに登っている西村さんを鹿児島に残して 開聞岳を登りました。 何時もそうだけど、一人だとひたすら登って、下りました。8合目あたりか ら大きな岩が多くストックをしまって登りました。山頂あ たりは虫が多くて、ゆっくり出来ないので グルーっと見渡したらサッサと下山してしまいました。 5月16日(水)垂桜コース登山口P10:00⇔高隅山(大箆柄岳・おおのがら)12:30/40⇔14:25駐車場着 【高隅山】晴 昨日は2人共、ホテル泊だったのでユックリ出来た。桜島フェリーで桜島に渡り垂水方面に向か う。登山口迄、長 かった。おとといの桜島が大きい噴火だった為に木々に、灰が一杯付いてる。 スズ竹にも一杯付いていて後ろを歩くと灰がホコリのよう で咳き込む。登山道は、粘土質のコテコテ で滑る。山頂には(別名・おおのがらたけ)石の祠があり見晴らしが良い。同ルートを引き返し 車の 所に戻る。1Pに出会う。道の駅泊。 5月17日(木)甘茶谷登山口P 06:50⇔08:55尾鈴山山頂09:05⇔10:30登山口P着 【尾鈴山】晴 九重頭 Pより奥迄、車が入れたので往復2時間林道歩きをしなくて済んだ。山頂は、広 いが展望は無い。同コースを下山。道の駅泊 5月18日(金)九折登山口P06:50⇔林道10:30/40⇔傾山山頂12:10/30(往復)⇔16:50登山口P着 【傾山】晴後雨 九折川沿いに進み2度渡渉有り。鎖や梯子の有る急斜面を登り広い九折越で、左の尾 根に入る。両側には鹿 除けネットが張られている。尾根筋を進み後傾から左側に回り込む 様に岩場を行く、大きい岩を乗り越え やっと山頂です。尖った岩峰と、樹林帯が地形図の ようだ。同コースを下山。車に乗り込むと、雨になった。 道の駅泊 5月19日(土)上部西側のP11:00⇔中岳⇔12:50/13:05高岳山頂⇔14:20P 【阿蘇山】晴 「雨やし体力温存で休日にしよう霧島でぶらぶらしよう。」と言いつつ高速を乗り継ぎ阿蘇に 来た。「やっぱり登 ろう‼」と、なり上の方まで車が上がれた。砂千里ヶ原で吹き上がる湯気 を見ながら「足付けたら気持ちいいんやろなあ」なん て思いながら往復して来た。あちこちの 斜面にミヤマキリシマが、美しい。 大崩山登山口 車中泊。 5月20日(日)祝子川登山口06:10⇔12:20/40大崩山山頂⇔登山口着15:50(坊主尾根〜湧塚コース) 【大崩山】晴 夜中から朝方に掛けて車が数台入って来る。大阪・京都・神戸と、関西系の車が多い 坊主尾根コースを行く。ほおり川は行けそうな所を渡渉し、連続する梯子(20ヶ所以上)やロープ の急登を登 る。景色は抜群に良い。象岩のトラバース(ワク塚コースから見ると象の形)を過ぎると 尾根道になる。林の中にあちこちに分岐 表示が有り分かり易い。左側に回り込むと大崩山山 頂でした。三角点にタッチし、下山は巻道の有る ワク塚コース で帰る事にしたが、途中の迂回路が 解りずらい。ウロウロし登山道のテープを探しながら進む。こちらもロープ梯子があり油断できな い。程 なく渡渉点に来た。アレコレ探り、水に浸からず渡れた。石だらけの分かりにくい道からテー プに案内され林道を車の所迄歩く。晴れ てて、渡渉・岩場の登り・ルート探しとどれも愉しかった山 でした。道の駅泊 5月21日(月)道の駅や、SAでゆったりと時間をかけて新門司港に着く。 |
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