金毘羅トレーニングA報告
 普通
【日 時】 5月12日(日)
【天 候】 晴れ
【参加者】 女性1名、男性2名、合計3名
 

 

【コース】

【山行報告】
                                                      記 Y・T
               1
                       Y懸取付きを登るKさん

 12日(日)前回同様、7時30分出町柳川端通京都バス・バス停を集合地点にした。早朝から
Mさん、Kさんのお二人が駆け付けて頂き金毘羅ゲレンデに向かう。前回はシーズン・インの
ためか多数のパーティがY懸尾根に集まった。今回も多数のパーティが集まると岩稜経験の少ない
両名を抱えてウロウロするのかと少し心配でした。
今日のY懸取付けは静かで他のパーティが見当たらず早速ロープを張る。今日の確保はY一人な
ので最初は取付き部の中間で登下降を繰り返す。暫くするとご婦人方だけ7〜8人のパーティがお
しゃべりをしながら上がってきた。どうやら岩稜が初めての方もおられる様子。ここにいたのでは
どちらも初心を抱えて気まずい思いをするので次の上部エリアへ移動。
S字状の短い岩を確保して登下降をしていただいた。最初の短い壁を越えた所は手元が小さくなか
なかしっかりつかむところが無いので上がるのに降りるのに少し手間取っていた。行動食を挟んで
随時、Y懸頭目指して小さなゲレンデを登っていく。途中、短い垂直の壁を越えて次に短い岩尾根
に挑んで戴いた。本当に短い岩だが手元がしっかりつかめない所で2〜3本クライムダウンを試み
て頂いたところKさんが汗びっしょりで疲労困憊。次の長い垂直の壁を一度昇り降りしたところ
で限界が見えて来たのでY懸頭に急ぐことにした。頭からはY懸沢を降りて今日のトレーニングを
終了した。

 

 



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