≪山行報告≫比良・釈迦岳1,060m(大津ワンゲル道から)
 普通
【日 時】 2018年6月17日(日)
【天 候】 曇り
【参加者】 女性5名、男性3名、計8名、一般2名、合計10名
 

 

【コース】 京都駅(7:24)−〈JR湖西線〉−(8:09)比良駅(8:20)−〈江若バス〉−(8:32)比良イン谷口BS
(8:45)〜(10:00)雄松山荘道出合(10:05)〜(11:40)釈迦岳(昼食)(12:20)〜(13:00)旧ロ
ープウェイ乗場(13:20)〜(14:20)イン谷口BS(14:30)解散

【報告】
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梅雨の中休みでこの土日だけ天気予報が「晴れ」。でも、かんかん照りではなくやや曇り
気味で、あまり暑くもなく登りやすい天候になった。イン谷口を出発するとすぐ右手に、見落とし
そうな黄色の登山届ポストがある。そこが「大津ワンゲル道」の登山口。大津ワンゲル道は「難路
注意」と書かれています。しかし雄松山荘道出合まではよく整備された道で快適に歩けました。こ
こから本番の難路の始まりです。厳しい登りが続きますが、ロープや木の根などしっかりした支点
があるのでそれほど危険は感じません。全員無事クリアして旧リフト下道との分岐に出会います。
ここまで来ればもう頂上はすぐ。頂上近くのサラサドウダン(更紗満天星)やベニドウダン(紅満
天星)に出会うのを期待しての山行でしたが、今年は開花が早く殆ど散ってしまった後で、道には
たくさん花が落ちていました。遅かった!と思っていましたが、頂上の北斜面にサラサドウダンと
ベニドウダンの木がそれぞれ一本ずつ、いっぱい花をつけていました。でも満開に出会うにはもう
2週間は早くしなければと思いました。
そうそう、頂上で我々のすぐ後を登ってきた京都田辺山友会15名と出会いました。お互いに集合写
真を撮りあって別れました。北平峠、金糞峠経由で下るそうです。
我々は、昼食後、イン谷口に向かって旧リフト下道を下ります。旧ロープウェイ乗場の小広場で琵
琶湖を眼下に見ながらしばしの休憩。堂満岳や蓬莱山がよく見えます。イン谷口バス停に14:30に
無事到着。お疲れ様でした。
  


 

 



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