亀岡 明智越え |
普通例会 |
【日時】 | 2018年10月14日(日) |
【天候等】 | 晴れ |
【参加者】 | 男性 2名 女性 8名 一般 2名(男性
1名、女性1名) 計12名 |
【コースタイム】 |
亀岡駅8:40・・・登山口9:15・・・土用の霊泉10:50・・・P400 11:20(昼食)12:00・・・ 橋(旧道水尾分岐)12:50・・・保津峡駅13:35 |
〔報告と感想】 Mさんのお孫さん、Sちゃんも一緒です。それから、京都民報を見たと駅に来られたM野さんも飛び入りで参加です。 亀岡駅から保津橋を渡り、一つ目の信号を右へ、後は道なりに40分ほど歩きます。保津八幡宮、養源寺、文覚寺と続きます。お武家さんが出て きそうな屋敷も有りで、大通りを一歩入ると雰囲気がずいぶんと違ってきます。 お酒のケースを積み上げた建物の左側が登山口です。なんと望んでいたとおり、倒木が一杯で、入れないようにしてあった入口が、きれいに片付 けられていました。ラッキー! キウイフルーツの木にアサギマダラが止まっていました。しばし眺めて出発です。 明智越えは嵯峨に通じると同時に、愛宕山に参拝する聖なる道ともなっていたそうです。亀山に帰った明智光秀は、天正10 年(1582 年)6 月1日午後10 時、1 万5 千騎の軍を三段に備えて、明智越え、唐櫃越え、老の坂越えの三面より本能寺に向かったと言われています。 道はえぐれており、足元の石は滑りそうで歩きにくいです。倒木はまだまだ有り、くぐったり跨いだり、乗り越えたりです。一人倒木から出てい る尖った枝に頭をぶつけました。帽子に血がにじんでいて驚きましたが、幸い血はすぐに止まったようです。痛そうでしたが・・・。 保津峡と鉄塔の分かれで、鉄塔へ進みます。二つの鉄塔を通り過ぎ、400 のピークへ90 度の方向転換です。曲がらずそのまま進むと神明峠へ行きます。広場は鉄塔の下だけで、他には有りません。木の間に入ってお昼ご飯です。水尾の里が見えたり、愛宕山を眺めた りと、気持ちの良い尾根歩きも有りま すが、またまた、えぐれた道との遭遇です。 右側の樹林帯へ逃げた方がいいかもしれません。その時には元の道を見失わないように。川の音が聞こえてくるとそろそろ終了です。苔むした古 い橋を渡ると旧道に出ます。左は水尾、右は保津峡です。心地良い旧道ですが、斜面、川の上等に倒木多数です。台風21号の強風を見せつけられ ます。車道に合流し、保津峡の駅まで40分ほどの歩きです。 アケビ発見!川の上なので採れません。欲しいなあ・・・。 Sちゃんもよく歩きました。おば(あ)ちゃん、おじ(い)ちゃん達は元気をもらいました。 ( 記 : T .T ) <アケビの実> <保津峡駅近くの旧道に出 ました> <保津峡の橋の上で全員揃って・・・> <台風21号の強風でなぎ倒され た杉林> |
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