金剛山・樹氷ハイク  普通
【日 時】 2月10日(日)
【天 候】 晴れ
【参加者】 女性10名、男性5名、合計15名
 

 

【コース】 9:30登山口-千早本道-11:40山頂広場・行動食12:10-13:30ロープウェイ
  -13:50バス停-南海河内長野駅前解散
【山行報告】
                                              記:Y・T
                  
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                           山頂にて

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             白く染まる頂上稜線               花咲くケーブル道

  山行当日、山行リーダーの村田さんが所用で遅れたため山下がピンチヒッターとしてリーダー
を務めることになりました。南海河内長野バス停には長蛇の列で金剛山登山の人気が伺えます。
バスは直ぐに定員一杯となり臨時便が出ていました。混雑する中、金剛登山口へ到着すると千早
本道へ向かう登山者の列が出来てぞろぞろと歩いていた。バスから降りると外は肌寒くじっと立って
はいられない。身支度を整えて早々に歩き出す。千早本道登山口からいきな九十九折の階段が待
ち受けて一気に体温が上昇。早々に衣服調整を行いハーハーと白い息を吐きながら何段もの階段
をひたすら登る。本道中間点辺りでは白いものが見えず「樹氷ハイク」は何処に消えたのかと訝る。
ブナ林が見えて来たあたりから本道に土色に染まった圧雪が現れ軽アイゼンを装着する。お昼前
に山頂広場に到着すると座る場所もないくらいハイカーで賑わっていた。右京御一行様は隅の方で
一塊となり行動食を戴き、食後金剛山の大看板を真ん中にして記念撮影を。山頂付近の木々は
気温が低いことも有り樹氷の枝が白く輝いていた。混雑した山頂広場を後にロープウェイ乗り場
に向かうが白く輝く樹氷の梢の下、白く圧雪された登山道を軽アイゼンの爪の音がキュッキュッと
響いて心地よかった。時折ロープウェイから上がってきた家族連れの子供たちが登山道の斜面を
使ってソリ遊びに夢中になってほほえましい光景でした。金剛山は何時の季節も人気の山で人、人
で混雑していました。  

                                  
    
                                              
 

 



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