山行報告・綿向山(1110m) | 普通 |
【日 時】 | 2月11日(祝・月) |
【天 候】 | 曇り時々雪 |
【参加者】 | 女性4名、男性2名、合計6名 |
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【コース】 | 7:15五条烏丸-9:00綿向山登山口-10:00三合目あざみ小屋-10:30 五合目小屋 -11:00七合目行者堂11:20−11:50山頂・竜王縦走コース 尾根12:30-13:00 七合目行者堂-13:20五合目小屋-14:30登山口駐車場 |
【山行報告】 記:Y・T 綿向山山頂 盛んにシャッターを切るカメラマン 頂上直下の樹氷 ガスに包まれた稜線 昨年は「樹氷ハイク」とうたい山行を実施たが樹氷らしきものは見当たらずガッカリして下山 した事から今年はそのリベンジ山行として再度企画した。昨年と違って駐車場は空いていて誘導 係の地元の方もおられなかった。登山道に向かうパーティーは私達6人組と前にご夫婦二人連れし かいない静かな山行です。登山口まで川沿いに歩きヒミス谷出会い小屋から短い橋を渡って九十九 折の登山道を登る。三合目あざみ小屋で一息入れて五合目小屋からアイゼンを装着。去年に比べ て登山道も雪が付いていた。七合目行者堂で少し早い行動食を取って山頂に向かう。行者堂から 尾根筋を上がると高度を上げるにつれてブナの梢が白くなり頂上付近では樹氷の花が咲いていた。 渡し達の仲間も盛んにシャッターを切って白く輝く樹氷に見とれていた。山頂では登山者が少な く閑散としていていてガスがかかり眺望が全くない。前に見えるはずの鈴鹿山系の山影は何一つ 見渡すことが出来なかった。山頂から少し足を延ばして竜王縦走コースに入り幸福ブナを見つけ て幸せを掴みました。山頂から北に登る縦走コースの尾根は山頂より一層樹氷の花が咲き綺麗な 白い世界を作り出していて見とれていました。縦走コースを離れて一路下山にかかる。七合目行 者堂で一息入れて三合目あざみ小屋でアイゼンを外す。三合目からはひたすら九十九折の道をゆ っくりと降りて14:30に駐車場に帰る。 昨年は見る事が出来なかった樹氷を見ることが出来、山行目的が達成できた ことに一人ほくそえんでいました。 |
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