六甲・氷瀑ハイク  普通
【日 時】 2019年2月17日(日)
【天 候】 晴れ
【参加者】 女性6名、男性4名、合計10名
 

 

【コース】 有馬温泉10:25-11:25魚屋道・炭屋道分岐-11:45紅葉谷出合12:10-
13:30極楽茶屋跡-14:40油コブシ道入口-15:35寒天山道終了点-
渦森団地より市バス乗車-阪急岡本駅にて解散
【山行報告】
                                              記:Y・T
 2週間前の下見により氷瀑滝へのルートが不明となり氷瀑山行から六甲横断山行へと目的を替え
て実施。目的変更にも拘らず10名の参加を戴いた。阪急宝塚で集合、路線バスにて有馬温泉まで
乗車。有馬温泉で下車後、外国の言葉が飛び交う中をひたすら登山口を目指して歩き始める。気温
が低いせいか吐く息も白い。温泉街中心を外れて登山口に着きそれぞれ自己紹介を行い住吉道(魚
屋道)に入る。下見の時は白い雪が道を覆っていたが今日は解けて跡形もない。射場山をタラバー
スする魚山道の最高点から少し下ると魚屋道・炭屋道の分岐を示す立杭が現れる。立杭を目印に右
に折れて谷に向かって下る。おおよそ80m程を一気に下る。ここから谷筋を紅葉谷出会いに向け
て進む。 お昼少し前に出会いに着き行動食を戴く。
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      極楽茶屋跡への登山道                    稜線手前の登り坂
   
 ここで本来なら七曲滝への進入路が有るはずが下見と併せて2回目の今日もトレース見失い綺麗に
踏み固められた石段を登る。途中柵止めされた道を右手に見て⇐う回路と記された看板に従い石段
を登る。途中新しく作られたのか尾根に沿って急な階段が作られていて青息吐息でした。途中で
「百闡黶vの立杭が有るところでも前回の下見山行で「谷に降りる道が崩落していて通りにくい」
他のパーティの方から教えられたので今回もパスしました。紅葉谷道(エアリアでは出会いから先
は紅葉谷道と書かれていた)から緩やかな谷道となり極楽茶屋跡が残る稜線が見合え始めると急勾
配となり乗り切ると茶跡に出る。茶跡の先からは少し雲に覆われて微かに芦屋方面の住宅街や港が
見合わせた。茶跡から暫く「全山縦走路」を歩いてロープウェイ駅を目指す。六甲山ゴルフ場を過
ぎて左に道を取り少し下った所で右の道に入るのだが今回はその手前で右に入りゴルフ場に沿う様
に細い道に入り込み大きくロープウェイ駅を手前を回り込み時間のロスをしてしまった。クラブハ
ウスを過ぎて右に回り込むと「右」ばかり気にとがめ早く回り込んで皆さんに迷惑をかけてしまっ
た。申し訳ないです。            

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           茶屋跡付近の雑木林               全山縦走路の小ピーク    
         
油コブシへの道に入り御影に向かって一気に下山。油コブシ道から二股を左に取り渦森団地に向か
う「寒天山道」へ入り渦森団地に下山。住宅街に入りヤマップからグーグル道路マップに携帯を切
り替え携帯の人工声を聴きながら歩いていると市バスのバス停を発見。ワイワイがやがやと言いな
がら市バスを待つと「阪急への道はこのバスに乗りJR駅で降りれば阪急岡本へ行く」とバス運転
集さんから話を聞いて全員バスに乗り込み、無事阪急に乗車、一路帰路に着いた。(余談であるが
多数の会員は十三で下車、反省会を行う)

 
          
    
                                              
 

 



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