京都府勤労者山岳連盟 ハイキング委員会 北部交流山行 「舞鶴五老ガ岳ロータリーの道」 |
普通 |
【日 時】 | 2019年4月7日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【参加者】 | 右京2名、京都南部地域24名、北部5名、合計31名 |
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【コース】 | コースタイム ) マイクロバスで京都7時発=舞鶴中総合会館駐車場9時着 9時20分発〜共楽公園9時40分〜登山口9時55分〜五老ヶ岳直下広場休憩所11時50分(昼食〜12時30分発〜十字架山〜文化公園体育 館13時50分 |
【山行報告】 記:K・S 今年度最初の京都労山ハイキング交流会が開催されました。今回は北部が主催で、京都市内に少し 遅れて満開になった舞鶴の五老ヶ岳ハイキングコースです。 出発地点で準備体操と自己紹介をしてウオーミングアップ。最初に通る共栄公園は市内屈指の桜の 名所。満開になった桜の下を「花見に切り替えて交流会にしようや」など冗談を交わしながら五老 ヶ岳登山口へ向かいます。五老ヶ岳山頂へ続く道はハイキングコースとして良く整備もされていて、 とても歩きやすい道です。途中、急なアップダウンも何度かありますが、北部の方たちが市内メン バーの間に入ってもらってお互いの山行活動の状況なども交流も出来て楽しく登れました。初めて お会いする方たちでしたが親切にして頂き、山の話しでは会話も弾み、別名幽霊草と言われる銀竜 草(ギンリョウソウ)が見つかると盛り上がっておりました。 昼食後は関西百景第一位と言われている五老ヶ岳山頂へ(車で行ける観 光名所で有料の展望タワーも建っています)山頂からの眺望は抜群で、「舞鶴」の名前の由来とな る鶴が翼を広げた形の舞鶴湾が眼下に広がり、さすが関西百景の眺めです。若狭富士と呼ばれ青葉 山も霞がかかっていましたがシルエットがきれいでした。 山も霞がかかっていましたがシルエットがきれいでした。 頂上のお楽しみがもう一つあって隠れ三角点クイズ。プレートは見つかりますが見なれた四角の三 角点表示はなかなか見つけることが出来ません。結局分からず正解はなんと地面のコンクリートの 蓋の下にあって、重いコンクリート蓋を北部の会の方が引き上げて下さって、ようやく表れました。全国的にも珍しい隠れ三角点でした。全国には いろいろな三角点があって+印が間違って×の三角点になっているのもあるそうです。 三角点を後にしロータリー道を下り通称十字架山(キリスト教の共同墓地)を経て、13時50分文化公 園体育館前に無事到着。北部の会の皆さんにお礼を申し上げてマイクロバスで帰路につきました。 途中立寄ったとれとれ市場では新鮮焼き立て魚介類や握りに舌鼓を打ち、楽しく美味しい山行とな りました。全員怪我もヒヤリハットも帰りの渋滞もなく、楽しく交流できた北部交流ハイキングで した。秋には南部が主催の交流山行がありますのでお楽しみに。 |
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