金剛山(1125m) |
普通 |
【日 時】 | 2019年5月5日(日) |
【天 候】 | 晴れのち曇り |
【参加者】 | 女性3名 |
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【コース】 | (コースタイム ) 登山口9:30〜タカハタ道10:00〜山頂(12:30―13:30)〜文殊岩屋(13:45〜14:00)〜ちはや園地 (14:20〜16:10)〜伏見峠〜ロープウエー前バス停17:08 |
【山行報告】 ( 報告 感想 S・W ) 登山口でバスを降りて、少し道をバックして登山道に入り、突き当りを千早本道への道と分かれ、 右側が壁のようになっているところを歩いていると何やら一生懸命にカメラを向けている人がいる ので、「何を写していらっしゃるのですか?」と尋ねると、「トリガタハンショウヅル」と。こん なところで珍しい花に出会えるとは、その後ラショウモンカヅラ、カテンソウ,ミヤマカタバミ、 ネコノメソウなど。谷川沿いにタカハタ道に入り,よくこの道を歩いておられるような方にニリンソ ウは見られますかと伺うと、ニリンソウはむりですがイチリンソウは見られますと。上がっていく とイチリンソウのたくさん咲いているところでその方たちが待っていてくださいました。大きな花 が沢山咲いていました。谷筋の道を離れると今度は木の根道です。見上げると木の根がずっと続い ているのです。ものすごい木の根道です。黙々と上がるのみです。やっと山頂の広場に着くとそこ は休日を楽しむ人々であふれていました。ヤエザクラや、山頂の白い桜(名前を見てくるのを忘れ ました)も咲いていました。山頂の一段上のところに食事する場所を見つけてゆっくり食事をしま した。食事の後パトカーの音にびっくり、文殊尾根で倒れている人がいるとのこと、私たちがカタ クリの花を探しに文殊岩のところを歩いていると担架を下げた人が文殊尾根を下って行かれました。 カタクリの花はまだ少し残っていました。その後は千早園地を目指してアップダウンのあまりない 頂上の道を歩いていきました。途中休憩をしているとサイレンがなり見るととても小さなかわいい 消防車が止まりました。そのあとしばらくすると救急車が山頂の道を駆け巡っていきました。何が あったのか私たちにはわかりませんがご無事をお祈りするのみです。千早園地に着き、カタクリ、 これからのシャクナゲ、盛りを過ぎたコブシなど。その後入り口をふさいでるところがあったので、 そこはダメと頭から思い込んでいたら、谷川さんが自然観察はオーケーて書いてるよと。そこは植 えてあるものですが。まずヤマブキソウ、それからシラネアオイに歓声を上げました。後ヤマシャ クヤク、シャクナゲなど。大満足で千早園地を後にして、そこから伏見峠に行き下り道を頑張りバ ス停に着くとバスが止まっています。バス停への通り道で運転手さんが水を汲んでおられるので聞 くと「時間は済んでいる。遅れている」とのこと。3人でロータリーを突っ切ってダッシュ。乗って いた人たちから「良かったね。乗り遅れたら1時間待たんならんよ」と。バスは4、5分遅れで発車。 シートに座ってフロントガラスを見るとすごい雨が降っているのにはびっくり。ほんとに今日は朝 からついていました。本当にラッキーな一日でした。沢山お花を見たのに写真を写すことを忘れて いました。 |
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