三点支持トレーニング例会
金毘羅 |
普通 |
【日 時】 | 5月18日(土) |
【天 候】 | 曇り時々雨 |
【参加者】 | 女性3名、男性3名、合計6名 |
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【コース】 | コースタイム 江文神社9:00-9:20岩稜取付き-11:40岩稜下部・行動食12:00 -15:00Y懸の頭-15:30岩稜取付き-15:40江文神社 |
【山行報告】 記Y・T この日は実に沢山のパーティが金毘羅岩稜を目指して集まっていまし た。滋賀県ナンバーが2台で6人のパーティー、学連3人連れのパーティ、 大学沢登りサークル8人ほどのパーティ、そして労山からは乙訓例会と初級 登山学校13回有志のパーティ、田辺山の会15人ほどのパーティと取付きで はそれぞれロープを張るのに一苦労しました。私たちは取り付けの岩面の少 し右手にロープを張ってトップロープでそれぞれ練習を開始。今回金毘羅に 初めて取付く方もおられるので最初は空身で登下降を繰り返し、程よい頃を 見計らってザックを担いでの登下降にトライ。空身とザックを担いでの負荷 は体幹的に大きく違ってくるのでその違いを味わって頂きました。行動食を 取った後、混みあった取り付け下部を抜け出し、順次頭に向かって登りました。 取り付け下部、S字状の岩、二段のチムニーとそれぞれ違った岩場をクリアし ていただきY懸尾根核心部手前の小さな垂直の壁に挑戦していただいた。 ここでは登り駄だけでなく下降についてもその違いを味わって頂きました。 核心部は乙訓メンバーが占拠していたのでさっさと通り抜け、頭に上がる最 後の岩場も難なく登り詰めて頭で一息入れる。頭付近も昨年の強風の影響 で倒木が相次いで見る影もなくY懸沢へ降りる下降部も倒木で道が塞がれ ルートが複雑になっていた。今回チャレンジされた会員の皆さんは岩に対し て素直に向き合い前向きにチャレンジされていた印象が強く残りました。 岩稜シーズン到来で金毘羅は今までに無い盛況な一日でした。 |
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